しんたて珈琲大作戦2014に参戦・其の二

さてさて、東出珈琲店さんのご協力を得て、念願の豆袋をゲットし、バッグとして使える生地に仕立て直して、いよいよ型紙制作です。

一枚一枚のプリントは、ビミョウにかすれていたり、マジックの走り書きや、破れていたりする部分がけっこうあります。

これらを避けたり、味として残してみたり、最大限活かすべくデザインと並行で型紙制作です。
デザイン画なんて描いてる時間もないので、サイズ出し優先です。
※走り書きしたイメージ画を載せようか、逡巡いたしましたが、あまりにヒドイので割愛します。汗

最初にイメージしていて出来上がったのは、このビッグトート。

豆袋ビッグトート15

豆袋のプリントを目一杯活かしたので、ほぼ豆袋のヨコ幅です。
最大幅64cm、高さは帆布のハカマを履かせて37cm、底芯もしっかり入れてマチ幅16cmのビッグサイズ。
口元はファスナーマチがあるので、中身を見せたくない時に便利です。
持ち手の革は、もちろんイタリア革です。

豆袋ビッグトート2

背中側はこの柄。このバッグのためにプリントされたかのように、ピッタリ納まりました。

豆袋ビッグトート6

こちらは、パープルのプリント。控えめなコーヒー豆が可愛いです。

豆袋ビッグトート5

背側のプリントはまた少し違う色合いのパープル文字。
ステンシル風のYKOHAMAの文字が、海を渡ってきた事を物語っていますねぇ。
イタリア革と帆布はグレーにしてみました。

内側だって手を抜きません。

豆袋ビッグトート12

iPadminiと文庫本が入るサイズのポケットと、

豆袋ビッグトート13

スマホや携帯はもちろん、ペン差しとA4クリアファイルが納まるポケットも付けました。
※なかなか内装の途中撮影なんてしないのですが、意外と分かりやすいですね。

やはり男性陣に好評でございました。

お陰様で、どちらも嫁入りしました〜。

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