さてさて、東出珈琲店さんのご協力を得て、念願の豆袋をゲットし、バッグとして使える生地に仕立て直して、いよいよ型紙制作です。
一枚一枚のプリントは、ビミョウにかすれていたり、マジックの走り書きや、破れていたりする部分がけっこうあります。
これらを避けたり、味として残してみたり、最大限活かすべくデザインと並行で型紙制作です。
デザイン画なんて描いてる時間もないので、サイズ出し優先です。
※走り書きしたイメージ画を載せようか、逡巡いたしましたが、あまりにヒドイので割愛します。汗
最初にイメージしていて出来上がったのは、このビッグトート。

豆袋のプリントを目一杯活かしたので、ほぼ豆袋のヨコ幅です。
最大幅64cm、高さは帆布のハカマを履かせて37cm、底芯もしっかり入れてマチ幅16cmのビッグサイズ。
口元はファスナーマチがあるので、中身を見せたくない時に便利です。
持ち手の革は、もちろんイタリア革です。

背中側はこの柄。このバッグのためにプリントされたかのように、ピッタリ納まりました。

こちらは、パープルのプリント。控えめなコーヒー豆が可愛いです。

背側のプリントはまた少し違う色合いのパープル文字。
ステンシル風のYKOHAMAの文字が、海を渡ってきた事を物語っていますねぇ。
イタリア革と帆布はグレーにしてみました。
内側だって手を抜きません。

iPadminiと文庫本が入るサイズのポケットと、

スマホや携帯はもちろん、ペン差しとA4クリアファイルが納まるポケットも付けました。
※なかなか内装の途中撮影なんてしないのですが、意外と分かりやすいですね。
やはり男性陣に好評でございました。
お陰様で、どちらも嫁入りしました〜。