「子供達への贈り物」と題して開催されたワークショップ。
師走の忙しい季節にも関わらず、参加してくださった皆様、ありがとうございます。
今回は、アルファベットの刻印をご用意したので、お子様のお名前を、どこに、どんな感じで入れようか、悩むのも楽しみのひとつに。
名前を入れたら、トントン穴を開けて、手縫いします。
今回は手のひらに納まる大きさ。でも、慎重に。
以前、クリ手のショルダー付きをお作りなったA.K.様。
まるいポーチをサクッと作っちゃいました。
こちらはしかくいポーチのクラス。
金具がポイントになっているので、大人もアクセサリー感覚で使えそうです。
優しげなR.B.様にも、とってもお似合いです。
忙しい季節のワークショップにご参加いただいた皆様、
本当にありがとうございました。
そして、良いお年をお迎えください。
こちら金沢は、先週末に積もるほどの雪が降り、すっかり冬景色です。
あっと言う間に、すでに12月になっていました。師走ですよ〜。
年賀状やら、大掃除やら、いろいろやる事てんこ盛りの季節ですが、その前に！
クリスマスなどの楽しいイベントも控えていますよね。
今回は、ruaさんからの強い希望で、お子様へ手作りの贈り物を考えてみました。
小さいながらも、手作りという贅沢なプレゼントをしてみませんか？
こちらは「しかくいポーチ」
ポケットと差し込み金具がポイントになってます。
大事なシールとかアクセサリーとか、お年玉も入れられる？
こちらは一回り小さい「まるいポーチ」
フラップのステッチとギボシホックがポイントに。
内縫いなので、ふっくらしているから、キャンディーとかも入りそう。
ちっちゃいお子様の手のひらに納まっちゃう可愛さ。私はこの手に鼻血ブーです。
革の丸紐は調整可能。最長にすれば幼稚園のお子様くらいなら斜め掛けもできます。
こちらも調整可能です。「しかくいポーチ」より細くて短いので、大人だったらネックレス風にしても可愛い？
年末年始に久々に会える親戚の子供達へのちょっとした贈り物としても。
忙しさの合間のひとときを、ruaでちょこっと手作りしてみませんか？
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まるいポーチコース 参加費：税込4,800円（ドリンク付き）
12月20日（土曜）10:30～12:30 又は
12月21日（日曜）10:30～12:30
しかくいポーチコース 参加費：税込6,000円（ドリンク付き）
12月20日（土曜）13:30～16:30 又は
12月21日（日曜）13:30～16:30
各クラス定員４名まで
カラーはレッド／ピンク／ナポリ／オリーブ／パープルから選べます
お問い合せは、casa rua まで
ask@rua-kids.com
fax 076-245-6680
フリーダイヤル0120-096-047（水・日を除く11:00〜17:00）
※詳しくは、ruaさんのFaceBookからもご覧になれます。
こんにちは。
あらゆる植物を枯らしてきたオンナ、asacです。
以前、親バカな記事を書いて、少々反省していたのですが、親バカ復活です。
奇跡の開花をしてくれたあの多肉ちゃん（ちゃん付けしちゃってるよ）は、その後も次々に花を咲かせ、毎日ニヤニヤと幸せな日々を過ごしておりました。
随分長い間、一つ、また一つと咲いて私を楽しませてくれていたのですが、さすがに全部の蕾が開花したしたあとは、どうやって手入れしていいのかもわからず、相変わらずのほったらしになっておりました。
ところで、ご存知の方も多いかと思いますが、多肉植物も紅葉するんですよ。
いつのまにやら金沢もすっかり冬の装いになっていて、ほとんど多肉ちゃんの存在も忘れかけていた（ヒドイ！）のですが、紅葉の姿でも親バカ更新してみちゃおうかな、なんて下心丸出しで見てみると・・・
左のちっちゃいのなんか、真っ赤です！可愛い〜〜。
しかし！そこではありませんよ！親バカポイントは！
青々とした新しい蕾が！！
まるで、紅葉とはうらはらの新緑です。
花の季節は終わったものとばかり思っていたのに、この子ったら！！
で、でも、な、な、なんでだろう・・・？
あまりの奇跡っぷりに、心配にすらなってきております。
こんなに寒くなってきたのに、大丈夫なのかしら・・・
下手にお水をやって、凍ってしまったりしないかしら・・・
ここは、放任主義を貫くべき？
あ〜、親バカの心配は募るばかりです。
でも、ニヤニヤもしています。複雑ぅ〜〜
今回も、新竪商店街の方にせっかくお声掛けしていただいて、本当に嬉しく、張り切っていたのですが、終わってみれば反省ばかりのイベント参戦でありました・・・
予定外の仕事を断りきれず、案の定スケジュールをコントロールできず、反省。
遅れを取り戻そうとアワアワしながら制作に没頭していたら、告知も宣伝もしていなかった事に気が付き、反省。
しかも、前回のイベント後にお問い合せくださったお客様からのメールで、その事に気が付くという失態に、猛反省。
宣伝とか営業能力に著しく欠け、更にはスケジュール管理能力にも甚だしく欠け、社会人としてどうなんだ！と我ながら情けなく、激しく恥じ入っております。
うううっ・・・
にも関わらず、皆様、とても暖かく見守ってくださって・・・
申し訳なくも、ありがたい思いで一杯でございます。
もう一つ反省、といいますか、自分にがっかりした事がありました。
イベントの看板です。
今や、カフェやレストランなどで、いかにもサラサラ〜と描かれたような、お洒落なボードをよく見かけますが、これがなかなか難しいんですねぇ・・・
舐めておりました。ハイ。ごめんなさい。
前回は、場所を提供してくださったRENN.bldgのスタッフ、S女史が、それこそサラサラ〜と描いて下さっていたのです。
が、その彼女が今は東京支部に行ってしまったのでした！ガビ〜ン・・・
ちなみに、彼女が描いてくれた前回の看板が、コレ↓
カァ〜〜、完璧です。
看板の面積もデカイです！
そして今回、開店後に慌てて、これでも頑張ったのが、コレ↓
ショ、ショボすぎる・・・コレはあまりにショボイ・・・泣
そもそも、チョークに触った記憶が、高校時代が最後のような・・・
いや、チョークやボロボロの黒板のせいにしてはイカン！
これでも何回か描き直してみたんですよ。でも、どうにもならなかった・・・
前回のお手本画像を探す余裕もなく、でも看板なしでは、お客様が迷ってしまうし、引っ込めることもできず・・・
情けなくて鼻水が出ました。今見ても泣けてきます。
もし、コレを見た同業の知人や、大学の友人、はたまた大切なお客様は、腹を抱えて笑っているか、下手をしたら見捨てられるかもしれません。
それでも、恥を忍んでココに晒したのは、自戒の念と、次こそはもうちょっとはマシになります！宣言でもあります。（ウッ、また自分を追い込んでいる・・・）
何事も経験じゃ！恥をかけ〜〜！ です。
少々、やけっぱちではありますが、そんなこんなで色々あった「しんたてコーヒー大作戦2012 Autumn」は、無事（？）に終了いたしました。
また、どこかでお会い出来る日を、楽しみにしております。
最後の作品紹介です。
前回もお問い合せがあったクリ手のバッグ。
取り外し可能のショルダー紐も付いている2wayタイプです。
品番は[KRT-M]
柄名は「コスタリカおじさん」
前回も異彩を放っていたおじさんマークですが、今回は左寄りでニヒルに決めています。
こちらは背側。やっぱりYOKOHAMA印。
前回のイベント後にリクエストのお問い合せがあり、早々に旅立ちました。
ご都合がつかず、S.M.様には直接お会いできませんでしたが、長い間お待たせしてしまいましたが、本当にありがとうございました。
柄違いをもう一つ。
柄名は「パナマオリーブ」
茶色のロゴとオリーブ色の革を合わせてみました。
前側とはまったく趣の違うロゴですが、同じ豆袋なんですよ。
口元はファスナーマチが付いているので、しっかり閉じることができます。
背側は、携帯も入る仕切りポケット付き。
前側は、大きめの仕切りポケット。
取り外しのできるショルダーは、テープを使っていますが、根革はお揃いの革です。
ショルダー無しだったら、コンパクトなブリーフケース風に。
抱えて持てば、大きめクラッチとしてもカッコイイですね。
イベントは終わってしまいましたが、HPでご案内している方法で、お買い求めいただけますので、ご興味がございましたら、お気軽にお問い合せくださいませ。
もう一つ、新作をご紹介。
こちらは、今回の新作の中でもっともカジュアルなトートとなりました。
品番は[TM-MT]
柄名は「フェデコカグア」
地名なのかさっぱり分からなかったので、調べてみました。
どうやら、グアテマラにあるコーヒー生産者の組合名のようです。
高さは36cm 口幅は36cm 底幅は28cm マチ幅は8cmのタテ長シルエットです。
A4のファイルがタテに納まります。
前側は、樹木をイメージしたような可愛いマークの間に、グアテマラの国の形が珈琲豆のイラストと一緒に描かれています。
上部は濃茶の帆布、下部はパラフィン加工された帆布のオリーブグリーン。
持ち手は、２枚仕立てのベージュのヌメ革を使ってみました。
背側も上部と下部に使われている帆布は同じですが、ロゴに合わせてサイズを変えてみました。
ロゴの意味を知ると「農業組合」みたいな感じなんでしょうか？笑。
こちらは、柄名「パナマ」
エンブレムのような模様が印象的だったのですが、マジックの走り書きと傷があったため、悩んだ末の配置です。帆布は濃茶。持ち手はベージュのヌメ革です。
こちらは背側。端っこにPANAMA PANAMAと連続プリントされていたのが可愛らしくて、どうしても捨てきれず、こんな形で活かしてみました。
前側の帆布の分量と対照的な感じになって、これまたどちらを顔にして持つか、楽しいですね。
新作ふたつ目です。
先日のよりちょっと小さめですが、A4ヨコ長トートより深さのある、カジュアル仕様のトートをご紹介します。
品番は[TM-MY]
柄名はグアテマラの豆袋なので、そのまま「グアテマラ」
そうです。先日ご紹介したバッグと、同じ豆袋から生まれました。
高さは41cm 口幅は50cm 底幅は42cm マチ幅8cmの正方形に近いシルエット。
こちらが前側。ブラックロゴとブラックの帆布です。革もブラック。
こちらが背側としていますが、どっちを主役にしてもイイ感じでしょ？
せっかく赤いロゴがポイントになっているので、
収納力バッチリの内装も真っ赤にしてみました。
こちらのサイズは、ファスナーではなく革のベロでホック留めです。
こちらは、柄名「インドネシア」
パープルの文字がきれいですよね〜。
こちらが背側です。グレー帆布ではさむ切り替えにしてみました。
革は、カスターニョという赤茶色。テントウ虫っていう意味なんですって。
なんか可愛いネーミング。
こんな気の利いたネーミングセンスがあったらいいんですが、記憶力がないので、自分でわからなくなっちゃいそうなので、色気のない品番と柄名です。
今回のコーヒー大作戦では、新作も作りました。
なにしろ、東出珈琲店さんのご協力で譲り受けた豆袋の柄の豊富なことったら・・・
文字のデザインや大きさ、色や独特なマークなど、実にさまざまです。
中には、面白すぎて笑っちゃうようなものもあります。
それらを漏らさず活かしたいと思うと、色々なバランスと形を考え出さなくては、と私も欲張りな気持ちがムクムクとわき上がってくるのでした。
ビッグトートやA4トートは、底芯などを入れたり、かなりしっかりした仕立てになっているのですが、もう少しカジュアルな仕立てのシリーズです。
品番は[TM-LY]
柄名はグアテマラの豆袋なので、そのまま「グアテマラ」としました。
高さは44cm 口元の最大幅は60cm 底の幅は48cm マチ幅は12cm
かなりたっぷり入ります。
上の画像が前側で、下の画像が背側、という事にはなっているのですが、どちらも主役級の個性を放っているので、持つときの気分に合わせて。
口元はビッグトートのようにファスナーマチが付いているので、中身を見せたくない時に便利です。
内装は、ビッグトートと同じ仕様で、内ポケットが豊富なんですよ。
ちょっとしたレジャーの時など、ザックリ放り込むもヨシ、細かい物を整理して入れるもヨシ。さまざまな使い方で楽しんでください。
前回も好評だったA4のタテ長トートは、贅沢にハカマ底も革を使用。
あ、すでに売約済みの札が・・・
実は、コーヒーのイベントなので、持ち合わせがない！でも欲しい！と思って下さった方が多かったようで、前回、イベント後のお問い合せが多かった理由がわかったのでした。
ブログを見てお問い合せ下さる方も多いのですが、その場合、HPでご案内している方法でお買い求めいただけますので、お気軽にお問い合せくださいませ。
前回のコーヒー大作戦のあと、一番多かったお問い合せが「A4サイズのファイルがヨコに入るトートはありますか？」というものでした。
私も一番持ちやすい大きさだと思っていたので、型紙は早々に仕上げていました。
同じ柄の豆袋でも、柄の配置や大きさが違ったり、色々あるようです。
前回は、同じ柄の大きなタイプで、ビッグトートを作りましたので、そのまま縮小版のようになりました。
背側はパープルのロゴ。
霧がかかったような表情が特徴のグレーの革と、グレーの帆布を合わせました。
内側もブルーグレーでまとめました。
こちらは、前回のA4タテ長トートをお友達にプレゼントされたお客様が、ご自分用にも、ヨコ長が欲しい！とお問い合せがあったY.T.様の元に。
Y.T.様。早々のご来店、ありがとうございました〜。
こちらは、ブラックのロゴに合わせて、革も帆布もブラックでまとめてみました。
画像を撮っていなかったのですが、裏地は真っ赤なんですよ。
背側は、YOKOHAMAのロゴがバ〜ンと。
遠い国から横浜の港に上陸し、はるばる金沢までやってきたのですね〜。
こちらも、前回からのお問い合せくだっさっていたN.T.様のお手元に旅立ちました。
長い時間、お待たせしてしまいましたが、本当にありがとうございます。
こちらはグリーンのマークとロゴを活かしたA4ヨコ長トート。
背側はロゴを配置。
革は、ブラックと同じ革ですが、今回初めてのオリーブグリーン。
革の吟面（表面）を擦って風合いを出しているので、ちょっとワイルドな革です。
帆布は、アトリエで眠っていたパラフィン加工してある帆布です。
柄の大きさや傷などを考慮しなくてはならないのが、豆袋を利用する時の難しくもおもしろいところです。
基本の型紙を元に、帆布のハカマの高さなどを変えて、ひとつ一つ作っています。
